講師:新妻 良平 氏

令和6年度第37回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、大阪府大阪市で「アヒルプロジェクト 原発30km圏内での農業」というテーマで実施しました。
2011年3月11日の東日本大震災・津波によってもたらされた福島第一原発の水素爆発事故以降、広野町に住むことが困難になり、1年立ち入りができず、それにより復興が遅れた。農家が交代でセシウムに汚染された土壌の除染作業を行い、中間貯蔵施設に運んだ。東京のために電力を送っている原発の事故なのに、既に東京の人が忘れてしまっている。14年前の出来事を若い子達は知らない。風評被害では、福島県産の米・野菜を購入してもらえずとても苦労した
🥬
新妻有機農園はアヒル農法で水稲有機栽培を行っており、大阪府八尾市から取り寄せているアヒルが害虫や雑草を食べてくれている
🦆
25年に一度の間隔で大きな地震が発生している。新潟地震、阪神大震災、東日本大震災、能登半島地震、次は南海トラフ地震が発生する可能性が高い。もし地震災害が起こった場合は、水の確保、食料の確保をすること。
関西の人も原子力発電所からの電力を利用している。福井県にある発電所を他人事だと思わないで欲しい。福島と同じことが起こる可能性もあることを知って欲しい。
日本の農業が、若い皆さんの力で存続できるように興味を持ってもらいたい。私たちも若い人たちに魅力を伝えられるように取り組んでいる。と、お話いただきました
🎤