講師:柳内 孝之 氏
今回のテーマは『ふくしまの食の風評被害をなくすために~私たちにできること~』というもので、オンラインで開催し、全国から30名の皆さんがご参加くださいました。
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小名浜機船底曳網漁業協同組合・小名浜漁港の、震災・原発事故による甚大な影響、風評被害、風評払拭のための取り組み、更には、“みなとまち”の賑わい創出を図り地域の発展に向けた取り組みについてお話しいただきました。
参加者の皆さんから、以下の内容の質問が出ました。
★小中学生が市場見学をする際にどのような反応か?
A. 小中学生が市場見学をするのは地元の学生が多いが故に放射性物質についての知識がある方が多いため、抵抗感がない様子を見受けられる。
そのため風評に対してどのような取り組みをすべきかを考える場として提供している。
★浜通りの視察会を計画しているので、申込についてどのようにすればよいか?
A. 福島県漁連へご相談いただくのがよい。
市場のみならず、水産加工施設や水産業の風評払拭に向けての取り組みなど様々な観点からお話いただけるのではないか?
★福島のおすすめ水産物について教えてください。
A. 県漁連としておすすめしているのはまぐろ、さば、いわしのフレークの缶詰。常磐ものサイトにわかりやすくまとめられている。
http://joban-mono.jp/。