ふくしまの今を語る人

3/2(土)福島県内Jヴィレッジにて講演会を開催しました!

講師:柳内 孝之 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

今回は、「水産業の復興とまちづくり」というテーマで実施しました。
冒頭、小名浜機船底曳網漁業協同組合の概要についてご説明いただき、いわき市小名浜の大地震、津波の被害、加えて、東京電力福島第一原子力発電所の事故による水産物の風評被害についてお話いただきました。
復興に向けての取り組みや、検査を実施して福島の水産物の安全性を伝え続けたが、現在はALPS処理水放出に伴い風評が再燃されている状況。震災後の漁獲量は、今でも震災の25%ほどにとどまっていること。風評払拭に向けて、県外で数多くのイベントを行い、福島県産の水産物の安全性と魅力を伝え続け、イベントのみならず継続的な取り組みとして、『福島鮮魚便コーナー』を展開し、福島県産の水産物について魅力を発信しており、また、小名浜漁港近辺の人が集まるエリアでは、クルーズ客船誘客に向けた港湾の整備、工場や魚市場などを見学できるようにするなど「見せる産業」として、今ある資源を活かし、福島の水産業の復活・発展に向けて取り組んでいる。と、おっしゃっていました🎤🐟


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