ふくしまの今を語る人

24/11/7(木)愛知県春日井市にて講演会を開催しました!

講師:八多 宣幸 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

今回のテーマは、「ふくしまの今を語る ― 震災と原発事故からのあゆみ ―」というもので、愛知県春日井市で実施しました。
震災当時から今日に至るまでの原発事故による被害状況ならびに津波被害が発生した松川浦漁港、小名浜港、浪江町請戸地区の当時の様子、災害の脅威をお伝えいただき、福島県農林水産物について放射性物質検査やモニタリング数値を基に食の安全性が保持されている実態についてお話いただきました。
また、ALPS処理水(海洋放出)への理解・安全性と合わせて海水中のトリチウム検査結果からも海域自体の安全性を説明いただき、沿岸漁業の操業は、放射性物質モニタリングと共に産地市場での検査を継続しながら2021年4月から試験操業を経て本格操業に至っており、販売拡大に向けた取り組みを福島県や各団体、大手スーパーなどと連携し加工・販売を行っている。操業拡大に向けた機運醸成の高まりが沿岸漁業の若年層を中心とした新規就業の増加に繋がっている。と、おっしゃっていました🎤

講演を希望される方は「講演会のお申し込み」からお申し込みください!



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