「ふくしまの今を語る人」の事業について紹介動画をご覧いただけます。
令和5年度「ふくしまの今を語る人」講演者の紹介動画をご覧いただけます。
景井 愛実カゲイ マナミ
【農業・商品開発・発信】
女性の感性と新しい連携でつなぐ農業
橘内 義知キツナイ ヨシトモ
【農業・果樹園】
ふくしまが好きだから。~果樹園の現場から~
齊藤 登サイトウ ノボル
【農業・米・きゅうり・野菜・販売ルート開拓】
ふくしまの農業の再生から全国に
佐藤 宏美サトウ ヒロミ
【農業】
毎週日曜、開催!作る人と買う人をつなぐ青空市場“GoodDayMarket”
鈴木 正美スズキ マサミ
【農業・米・販売ルート開拓】
福島県農業の現場から見える課題とこれから
関 元弘セキ モトヒロ
【農業・米・野菜】
いつまでも続いていける人と環境に優しい農と暮らしを目指して
滝田 国男タキタ クニオ
【農業・販売ルート開拓】
農業体験者実践者が語るふくしまのいま
但野 忠義タダノ タダノリ
【酪農】
酪農、乳業での安全、安心を求めて
寺山 佐智子テラヤマ サチコ
【農業・果樹・民泊・6次化】
すべては予祝からはじまる
新妻 良平ニイツマ リョウヘイ
【農業・米・有機栽培】
原発30キロ圏内の米づくり農業の現場から
長谷川 純一ハセガワ ジュンイチ
人と種を繋ぐ会津伝統野菜
八多 宣幸ハッタ ノブユキ
【漁業】
水産業の復興に向けた取り組みについて
藤田 浩志フジタ コウシ
魅力たっぷり!福島の農に生きる
三浦 広志ミウラ ヒロシ
【農業の再生】
原発事故からの浜通り地方の地域復興と農業の再生
樅山 智美モミヤマ トモミ
【農業・果樹園・直販店経営】
おいしい果物と大好きな福島と家族と共にある幸せな農業
山際 博美ヤマギワ ヒロミ
【郷土・料理人】
「食」を通してふくしま復興へ
柳内 孝之ヤナイ タカユキ
水産業の復興と賑わい拠点としてのまちづくり
吉成 邦市ヨシナリ クニイチ
【農業・米】
「天栄米」日本一の米作りを目指して
渡邊 とみ子ワタナベ トミコ
【農業・6次化農業】
諦めない心で立ち上がる女性の力でふくしま福幸を
矢數 美里子ヤカズ ミサコ
【漁業・加工品・販売ルート開拓】
小名浜伝統製法の秘伝のたれ「味丸黒干®」のブランディングと販路開拓、継承の想い
川瀬 洋カワセ ヒロシ
【水産業・加工販売】
「食えば分かるさ」福島(ふくしま)の魚!!
佐藤 良一サトウ リョウイチ
【農業・スマート農業・人材育成】
被災地域での農業の復興、スマート農業を駆使し若手社員の人材育成、大規模土地利用型農業を展開
星 巖ホシ イワオ
【農業・民泊】
里山づくりに励む
齋藤 由芙子サイトウ ユウコ
“もったいない”こそ価値あるブランド ~完熟桃で商品開発~
加藤 絵美カトウ エミ
【農業・米・野菜・商品開発・発信】
農地を守り新たな文化をつくる、フリースタイル農家の挑戦。
ボンド 亜貴 アキ
世界から見られるFUKUSHIMAから、FUKUSHIMAから世界へ発信する農業へ
Berry's garden代表。農水省農業女子プロジェクトメンバー。2007年福島県の果樹農家に嫁いだのをきっかけに農業に携わる。震災を契機に農業と向き合い、2017年に「Berry's garden」を設立、福島の農産物の商品開発・発信部門を展開。福島の農産物を世界中に届けるため奮闘中。
元アパレル職である自分が結婚を機に農業に携わり、震災を経験し、農の尊さに気づき守るために模索してきた16年。見えてきたものと目指すことを女性視点からお話いたします。
果樹園きつない代表 福島市出身。大学、社会人時代(中央市場セリ人)を横浜で過ごす。2010年結婚と同時に福島へ戻り就農。震災後より地元の先輩、仲間と共にふくしま土壌クラブを設立、福島県産果実の復活を目指す(現ふくしま土壌ネットワーク副代表)。
果物をおいしいと食べてくれる人たちのために、誇りと自信を持って作り続けている。なぜ福島が好きなのかと震災後の取り組み、そして絵本づくりについての想いを語ります。
二本松市出身。県を中途退職し農業へ。NPO法人がんばろう福島、農業者等の会代表。震災直後より、首都圏等で風評被害を乗り切る直販活動を展開。
震災により福島県農業に何が起き、どう立ち向かってきたか。そして、今、目指すものは?福島第一原発から50キロ。米と野菜の専業農家が、現場から生の声を届ける。
福島市在住。青空市場の運営や野菜の移動販売、まちなか野菜直売所「お百しょう屋」の運営、2018年より参加型無農薬無肥料米生産に取り組む。自然栽培の野菜・果樹・花卉栽培にも挑戦中。一般社団法人GDMふくしま代表理事。
震災前までは、京都にある日本料理屋「京都吉兆」10年勤務。そこで福島の食材の美味しさを再認識。震災後福島に戻り、福島の食と農の素晴らしさをPRする活動に取り組み続ける。
矢祭町出身。農業法人でんぱた取締役。産学官連携の精密農業(土壌センサーポストの設置等)実践や農産物の県外直販、高齢者見守り活動等を展開。
原発事故前後農業を取り巻く環境や人口減少や高齢化、原発事故後の風評被害に地域がどう取り組むのか。「現場」の人々の前向きな活動と声を伝える。
東京都赤羽出身。夫婦共々元農林水産省役人。有機農業、酒類製造業、両者を活用した都市農村交流(アルコールツーリズム)に取り組む。
原子力災害により一気に加速した農業・農村の衰退という危機的状況を突破するため、「楽しく」かつ「真面目」に様々な取り組みをしている元役人夫婦の話。
白河市(旧表郷村)出身。合併前の表郷村最後の村長。米農家。震災後、新たに農産物の生産会社を設立。安心な食材を通して、農業の将来像づくりに励む。
日本の「食」の大切さ素晴らしさを、農業体験からと実践。首都圏の多くの人々との出会いが生まれた。震災後に足が止まった体験者も、徐々に復活。その過程でのやりとりを語る。
南相馬市出身。酪農家。元福島県畜産振興協会長、元県酪農業協同組合組合長。避難中の酪農家支援。乳牛580頭が飼育可能な「復興牧場」整備に着手。
政府より生乳出荷停止を受けて、再出荷から不検出(ND)を守り続けてる酪農、乳業の取り組みを酪農家、そして元組合長の視点から伝える。
(株)阿部農縁 代表 須賀川市の農家生まれ。1989年から2007年まで公立岩瀬病院にて看護師・ケアマネージャーとして勤務。その後就農。震災後6次化を積極的に進め2012年12月法人化。食と農と人で元気を届ける活動を進めている。
こうありたい、こうしたいを現実にしていく。困難があっても大丈夫。
広野町出身。専業農家、県指導農業士。(株)新妻農園代表。広野町農産物加工施設代表、同直販所組合長。避難町民にとっての買い物・交流の場を運営。
専業農家になった経緯や取り組み、原発事故後の変容を紹介しながら新たな出会いや農業を続ける「想い」を伝える。
会津若松市出身。専業農家。会津農書を語り継ぐ会の会長。伝統野菜を通じて復興を世界へ発信。会津小菊かぼちゃの種まき・苗移植をスペインで実施。
先人たちが守ってきた歴史ある会津伝統野菜を通して、人と種を繋ぎ、伝える活動を紹介する。ふくしまの食文化を重んじる専業農家の話。
福島市出身。(前職:福島県漁業協同組合連合会災害復興プロジェクトチームリーダー)産地市場での検査体制の整備と安全性の発信。
津波被害からの復旧。魚介類への放射能影響と試験操業の展開。今後の本格的な再開に向けた取り組みと展望を伝える。
郡山市出身。農家8代目後継者。日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエプロ。生活者と農業者の架け橋を目指し、市内農家有志と共に多彩な活動を展開。
「ふくしま」で生きる農家として、震災後何を考え何を実行したか。数多くの方との出逢い・対談から何を見出し、何を学んだかを伝える。
新地町在住。農事組合法人浜通り農産物供給センター代表理事。特定非営利活動法人野馬土代表理事。南相馬市小高区井田川から避難、半農半エネで避難元の農業の再生に取り組んでいる。
震災・原発事故後に取り組んできた農地の復旧や農業の再生、米の全袋検査を始めとした放射能測定事業、太陽光発電の拡大やそれを活用した避難地域の再生などを紹介する。
樅山果樹園 福島市大笹生の農家生まれ。農家へ嫁ぎ、夫婦で果樹園を営農と共に20年来の夢を叶え『人が幸せに集う』直売所openし、経営。
菅野果樹園の長女として20代で就農。福島を代表する果物の美味しさと震災後の取り組みや家族と共に夢をカタチにしていく農業の楽しさを伝える。
郡山市出身。(株)山際食彩工房代表。ヴィライナワシロ調理顧問。「あいづ食の陣」実行委員長。「地産地消の仕事人」。地域産業6次化総合アドバイザー。
福島県農産物の現状や活かし方、地域で6次化の商品開発を行うために必要な極意など、県内外で活躍中のシェフが説明する。
いわき市出身。小名浜機船底曳網漁業協同組合 理事。2010年より福島県漁業協同組合連合会理事を兼務し、震災後、福島県の漁業の復興に尽力。
大震災と原発事故による被災からの復興と現状及び地域の発展への関わりを、福島県最大の港、小名浜港に立地する小名浜魚市場や地場の漁業を中心に紹介する。
天栄村出身。「放射能ゼロ」を目標に、農家を励ましコメ作りに取り組む同氏の姿を追ったドキュメンタリー「天に栄える村」が各地で上映。
震災後に受注契約が全解除、いち早く対策に取り組んだ。国際コンクールで6年連続の「金賞」を受賞。回復の裏にある「日本一美味しい米作り」への諦めない努力と熱い想いとは。
福島市出身。「いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会」会長。元NPO法人かーちゃんの力・プロジェクトふくしま理事。イベントを通して元気発信。県産品発信団体を設立。
飯舘村での活動を通して原発災害でも諦めない心で「かーちゃんの力プロジェクト」や農業に取り組む姿を紹介する。
いわき市出身。合資会社カネキ商店代表社員。70年以上継ぎ足し続ける秘伝のたれ「味丸黒干®」で黒干を製造販売。震災後生産者自ら営業活動を展開。
小名浜発祥のさんまみりん干しのはじまり。震災後、地元の名産品だけではなく全国に広める活動。秘伝のたれを継承するためにブランディング開始。
二本松市在住。マルカワ水産役員。飲食店業、水産物卸業、水産物加工販売業、市場仲買人。相馬双葉漁業協同組合員。
被災した相双地域の漁協復興までの10年間の思いと漁協スタートからの取組み、そして未来につながる福島の水産について伝える。
南相馬市小高区在住。専業農家の9代目。旧小高町議会議員、南相馬市議会議員、南相馬市農業委員を歴任。稲作を中心として野菜や菜の花を生産する(株)紅梅夢ファーム代表取締役社長。平均年齢27歳と若手社員が活躍している。
震災後、2012年警戒区域でいち早く水稲の試験栽培を開始、品目を増やして栽培を継続。2017年紅梅夢ファーム設立。農水省スマート農業実証プロジェクト採択。現在110haを経営。
南相馬市在住。東日本大震災時には被災地の市役所職員として避難所を運営。南相馬市役所職員を早期退職し、農家民宿を経営。現在は、民宿周辺の里山づくりに励む。
農家民宿の経営、里山づくりに携わるようになった経緯や今の思いを、原発事故後の暮らしの変容、仲間達との取り組みを織り交ぜながら紹介する。
福島市在住。(株)ももがある代表。ゴスペルディレクター。桃をメインとした農産加工品を販売しながら、全国・世界へ赴き福島の食文化を伝える。
おいしいのに出荷できない完熟桃に着目。桃の魅力を通年楽しめる商品を開発。フードロスを無くし、農家と共に福島のブランド力を発信。
フリースタイル農家。株式会社カトウファーム専務取締役。B-eatJAPAN(食のイベント企画)代表。YellowBeerWorks(クラフトビール)オーナー。2009年に就農し4人の子供を育てながら、農業、加工、醸造に携わる。農水省の委員などを経て講演や海外でのイベントも多数。
震災を機に福島を、農業をなんとかしないと、と奮起。関わって手を差し伸べてくれた方々への感謝と恩返しをエネルギーに変えて挑戦してきた事、想いを伝える。
会津若松市在住。Bond&Co.代表。13年間ポーランドやイギリスで過ごす。震災を機に帰国。現在父が始めたアイガモ農法を引き継ぎ有機米を栽培、そのお米でお酒を委託製造して販売している。日大工学部やその他のコラボレーションで活動の環を広げている。
ヨーロッパで過ごした経験を基に、オーガニックで植物や動物を育てることの意義とその美味しさを実感。FUKUSHIMAだからこそ、持続可能な世界を作る可能性があると信じる。